Fantastic_Four



8月7日に全米で公開された映画ファンタスティック・フォー。日本では10月9日の封切りが予定されています。
あれ、ファンタスティック・フォーって前もやってなかったっけ?と疑問が湧くかもしれませんが、2005年にも同名の「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」という映画が公開されています。
では今作は
「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」の続編なのかと言うと、実はそうではなく監督とキャストを一新しまた新しく「ファンタスティック・フォー」を作りなおした作品なのです。
かといって完全なリメイクというわけでもなく、ストーリーやヒーローの能力が少しずつ改変されています。
リメイクではなくリブートといった様相です。
おそらく将来的にアベンジャーズに繋げるためにファンタスティック・フォーのキャストや設定をやり直したかったのでしょうが、続編でもなくリメイクでもない、なかなか微妙な立ち位置の本作はかなり評価が厳しそうです。
すでに公開された海外での反応はいかがなものでしょうか?

※次ページからネタバレありです。




      


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あらすじとその他情報

あらすじ

天才科学者リードの開発した装置で宇宙空間に飛び立ったものの不慮の事故で大量の宇宙線を浴び特殊な体質を得た4人。
それぞれの特殊能力を活かし世のために力を使おうとヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」を結成した。
四人の前に恐ろしき敵、ドクター・ドゥームが立ちはだかる。ファンタスティック・フォーは地球の平和を守ることができるのか。


公式サイト

http://www.foxmovies-jp.com/f4/


予告編








海外の反応

引用:https://www.reddit.com/r/movies/comments/3g2z03/official_discussion_fantastic_four_2015_spoilers/




1.それ名無し
アイアンマンを思い浮かべて、トニー・スタークの幼少時代の幸せな20分間を想像してみるんだ。そんで映画の大部分はトニー・スタークが洞窟に閉じ込められて最初のアイアンマンスーツを作ってる感じね。でついに脱出して家に帰って、二着目のスーツが作られるぞってとこで終わり。
この映画はほぼこんな感じだね。




2.それ名無し
半分以上のファイトシーンはTV版の焼き増しじゃねえか!




3.それ名無し
予告編でぶん投げた戦車の砲塔部が一瞬で消えちゃう映像を本編ではちゃんと修正してくれると願っていたんだが、残念ながら・・・・・・




4.それ名無し
>3
なにそれ?戦車の砲塔?




5.それ名無し
>4
刮目して見よ!


(1分26秒あたりから)




6.それ名無し
>5
おお、こりゃひでえ




7.それ名無し
>5
昔のゲームかよ!




8.それ名無し
この映画で最高の組み合わせは若い時のベンとリードだな。




9.それ名無し
>8
俺の弟が子供のリード役を演じてるんだ。褒めてくれて嬉しいよ!




10.それ名無し
>9
実際子供達の演技がこの映画でベストの部分だよ。あとはひたすら下り坂って感じ。




11.それ名無し
この映画を見ると高校のレポートの授業を思い出させる。
出だしはとても良く出来ている。枠にそって綺麗に文章は書かれ、プロットもよく練られている。
そこで突然気がつくわけだ。もうあんまり時間がないってことに。ついでにインクも切れててライムグリーンのへんてこな蛍光ペンしか手元にない。
パニックになってもう枠なんて気にしていられない。丁寧な手書きの文字が蛍光ペンの走り書きに変わる。そして終了のベルが鳴る頃には、なんとかレポートと呼べそうな代物が手元に残るって寸法さ。

この映画の後半に匹敵するほどひどい作品を近年観たものから思い出すことは出来ない。
映画の始まりはとても良い。マイルズ・テラーのキラリと光る演技になかなかの映像美、興味深い敵対組織とウォール街を占拠せよって感じのヴィクター・ドゥーム。
いくつか奇妙な点はある。ケイト・マーラが何一つ賢さを予感させる役割を与えられないとか、ただこれは場面が2007年の設定だから、古いニンテンドー64で科学的なプロジェクトに挑むような気分になっても仕方がない。それから人々がポーティスヘッドみたいな90年代の古臭い曲を聞いていてもね。
ともあれここまではゆっくりとストーリーが構築されていくのをそれなりに楽しんでいた。

そしてこうして作り上げられた枠組みが突然窓の外に放り捨てられ、ヒーローたちが別次元にテレポートした時がライムグリーンの蛍光ペンの始まりだ。
その別次元ってのが「マスエフェクト1」(2007年のFPSゲーム)のグラフィックエンジンで描かれているんだ。このCGを見た時、本気で席を立って帰りたくなったよ。
残念ながらこれ以降挽回はない。ストーリーが恐ろしき最後の戦いに突入した時、ついにドクター・ドゥームが登場するわけだが、これがまた意味不明な殺意に満ちてる上にドラゴンボール・レボリューションの衣装の余り物みたいなスーツを身にまとってるんだ。
ヒーロー物の映画でこれほど酷いコスチュームデザインは見たことがないね。
エンディングをネタバレするのは止めておくが、と言ってもこんなの誰でも予想がつくだろうけど、まあともかく古臭いというか、俗にいう「U・S・A! U・S・A!」って感じなんだよな。
観客からは罵声の嵐だったよ。





12.それ名無し
>11
2007年って言うけどそれすら信じられねー。どう見ても1997年って感じだぜ。
リードのコンピューターを見ろよ。CRTのモニターに緑色のテキストでなんかのプログラムが動いてるぜ。




13.それ名無し
>11
ドクター・ドゥームのロジック。
「なんてこった。政府と政治家どもが人々の生活を脅かし、地球を破壊しようとしている!ちくしょう・・・・・・こうなったら俺の新しいスーパーパワーを駆使して人類を皆殺しにして、地球を破壊してやる!」




14.それ名無し
>11
おい、さりげなくポーティスヘッドをディスるなや




15.それ名無し
え?この映画って2007年の設定なの??




16.それ名無し
>15
それは子供時代の年代設定ね。




17.それ名無し
>16
それもちゃんと計算したら合わないんだよなあ。年齢からいって2000年代じゃないとおかしい。




18.それ名無し
>17
話が現在に飛んだ時にとても違和感があるんだが、それでも俺達はマイルズ・テラー(28)とケイト・マーラ(32)が高校生だって信じなくちゃいけないんだ!




19.それ名無し
この映画の真の悪役、ドクター・ドゥームより遥かに恐ろしい悪役は、マイルズ・テラーの顔から生えた毛だ!




20.それ名無し
>19
あれってニキビとかじゃ?




21.それ名無し
これまでで最悪の「ぶちのめす!」(ザ・シングの決め台詞)だったわ。




22.それ名無し
この映画はパーティーに行くみたいなもんだよ。たいした知り合いでもない酔っぱらいに捕まって1時間も延々とつまんない話を聞かされるんだ。「そしたらさ・・・・・・・そんで・・・・・・それから・・・・・・」君は「何か食い物でも欲しいなあ」って考えてるんだ。やつの話には次々と新しい人物が登場するんだが、誰一人として具体的な名前が上がらなくてまったく現実味が無いんだよ。そんな風に果てしなく話が続くんだぜ。「そしたらさ・・・・・・」
おもむろにキッチンで喧嘩が始まってるんだけど、君には遠すぎて何が起きてるかイマイチわかんないんだな。でいよいよ喧嘩がやばいことになったなってみんなが思う頃にはもう喧嘩は終わってて、問題児たちはつまみ出されてるわけだ。
もう一本ビールを掴んで、面倒くさい酔っぱらいはまだ横にくっついてて、「まあともかく、俺は今日ここの飯目当てに何も食わずに来たんだよね」なんてぬかしやがる。




23.それ名無し
>22
あんたのレビューが好きすぎてスクショ撮ってツイッターに投稿しちまったよ。





24.それ名無し
俺は本気でこの駄作に対しての怒りで気が狂いそうだぜ。素晴らしい一日だったのに、こいつを見ちまったせいでクソみたいな一日に早変わりだ。
正直前半はそこまで悪くなかった。面白かったってほどじゃないんだけど、まずまずだった。なかなかクールなドゥームの登場以降、突如映画は急降下して完全なクソに成り下がった。
少しでも見る価値のある部分、
・「ぶちのめす!」
・スーに招かれた時のヴィクターの嫌そうな態度
・「大人なんだから自分で決めれるよ!」
・「いやあ実に素晴らしいね」「なにが?もう一度言ってみて」「アベンジャーズが、アガガ!」(猿ぐつわをはめられる)
ラストの戦闘もやはりゴミだった。ドクター・ドゥームは人々の頭を炸裂させてたけど、それをなんでファンタスティック・フォーに喰らわせないんだよ。馬鹿じゃねえの。超駄作。





25.それ名無し
ディレクターのジョシュ・トランクはツイッターでこの映画を批難してたけど、すぐに削除されてたな。
多分彼はもう二度とディレクターに呼ばれることはないね。でも映画がここでのレビュー通りなら彼が消えても大した損失でもないな。





26.それ名無し
また奇妙な駄作が一つ産まれた。映画の80%はまあOK、でも残り20%は「OKじゃない」ではなくはっきり言ってダメダメ、全体が脱線した列車って感じ。
もしこの映画を15分に編集しなおせばかなりましになると思うぜ。





27.それ名無し
>26
ごめん、10分以下にしてもらえない?




やはりと言うかなんと言うか、予想通りの厳しい評価が並びます。
ファンタスティック・フォー誕生までを描く映画の前半部分はわりと好評ですが、それはもう2005年版で観てるし、かといってあくまで続編ではないのでヒーローとしての悪との対決で全ての尺を使えるわけでもないし、というなんとも中途半端な仕上がりになってしまった模様。

余談として、訳中にも出てきたザ・シングことベン・グリムの決め台詞「ぶちのめす!」ですが、原文では「It's clobberin' time!」となっており、作品によって「戦いの時間だ」とか「鉄拳制裁タイムだ!」などと様々に訳されています。
なかなか日本語のニュアンスに置き換えるのが難しい表現なのですが、かなり昔のアニメ版でなんとこれが「ムッシュ、ムラムラ!」と吹き替えられたことがありました。
どんな翻訳だよ!と思わず突っ込むところですが、これはもはや翻訳を諦めて吹き替えを担当した関敬六の持ちネタを当てただけなのでした。

半端に改変しながら焼き増しで作ってしまっただけに手厳しい評価を受けた今作ですが、わざわざ作りなおしたということはやはり今後アベンジャーズとの絡みが気になりますし、2005年版を未視聴ならばむしろ本作でファンタスティック・フォーを知るのもいいのではないかと思います。
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